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つながる「ウィルパワー」と「嫌われる勇気」と「ZERO to ONE」



この1年間で読んだ書籍が、一つの線でつながった。

 ピーター・ティールの『ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか』

新しい何かを作るより、在るものをコピーする方が簡単だ。
おなじみのやり方を繰り返せば、見慣れたものが増える、つまり1がnになる。
だけど、僕たちが新しい何かを生み出すたびに、ゼロは1になる。
人間は天から与えられた分厚いカタログの中から、何を作るかを選ぶわけではない。
むしろ、僕たちは新たなテクノロジーを生み出すことで、世界の姿を描き直す。
それは幼稚園で学ぶような当たり前のことなのに、過去の成果をコピーするばかりの世の中で、すっかり忘れられている。
本書は、新しい何かを創造する企業をどう立ち上げるかについて書かれた本だ。

 

 

 

ここから私が汲み取ったのは、誰かの敷いたレールの上を必死に競争した先に新しい何かがあるわけではないということである。勇気をもって人と違うことをして、0から1を立ち上げる。そこに独占市場・ブルーオーシャンがある。それでも人は競争をやめられないのはなぜか。その点に触れられているのが『嫌われる勇気』だった。

 

 

 「アドラー心理学」では「承認欲求」を否定している。「誰かに褒められたたい」、「誰かに勝ちたい」という欲求は際限のない欲望を生み、究極的に人を幸せにはしない。それよりも、「誰か(共同体)の役に立ちたい」という感覚に従って貢献していくことが幸せを手に入れる方法なのである。日本の学歴社会に始まる競争社会で、不幸になっている人をたくさん見ているなかで、この主張はとても腑に落ちた。そして私はここから「ナンパ」と「副業」を『ゼロ・トゥ・ワン』と『アドラー心理学』の文脈に置き直すことができた。さらに今年に入って、さらにその延長線上に「意志力」という概念と出会えた。

 

ロイ・バウマイスター(心理学者)は、意志力の科学の最重要キーマンだ。
「意志力=筋肉(意志力は筋肉のように疲労し、また鍛えることができる)」をはじめ、

・意志力の源泉は一つだけで、そのエネルギー量には限りがある。
・意志力をすぐ強くできる方法がある。
・大切なのは、いかに意志力を温存し、使わないようにできるかだ。
・頭のなかのサルを追い出す。
・計画を立てるだけで、実行しなくても効果がある。
・クリアな意思決定ができるタイミングがある。
・「絶対やめる」ではなく、「あとでやろう」と思うとやめられる。
・先延ばしをふせぐコツがある。
・インターネットを活用して、自己コントロールをラクに高める方法がある。
・一つうまくいけば、あらゆる面に及ぶ。

 

 結局、0から1を生み出される、人が敷いたレールの上にあえて乗らないためには、強い意志が必要なのだ。だから、頭で分かっていてもパワーがないと実践できない。そのための手法を教えてくれるのが意志力という概念だった。

 要は、満員電車に揺られて、怖い上司にノルマを課され、12時に牛丼屋の行列にならび炭水化物でお腹を満たし、睡魔と戦いながらアホなクライアントと何時間もMTGし、与えられた宿題でサービス残業し、帰宅したら一日が終わり、土日は家族のご機嫌取りに終わるような日常から抜け出すためのテクニックである。

 ということで、今年もしっかり人から嫌われて0から1を生み出していこうという所存であります。

卵と壁と、GAFAと私

年末年始、親族で集まると、みんながスマホをもってSNSをチェックしていた。

甥っ子と話すとサンタさんは忙しいのでクリスマスのプレゼントはAmazonが持ってきたそうだ。

 

GoogleAppleFacebookAmazon(4つまとめてGAFAと呼ばれる)の勢いを強く感じた年末年始だったので、そのことについてぼんやりと思いふけっていたら、村上春樹さんの「卵と壁」のスピーチを思い出した。(下に転載しておきます)

 

GoogleAppleFacebookAmazonをシステムであり「壁」だとしたとき、僕達個人は、「卵」になる。

 

私たちは皆、国家や民族や宗教を越えた、独立した人間という存在なのです。私たちは、“システム”と呼ばれる、高くて硬い壁に直面している壊れやすい卵です。誰がどう見ても、私たちが勝てる希望はありません。壁はあまりに高く、あまりに強く、そしてあまりにも冷たい。しかし、もし私たちが少しでも勝てる希望があるとすれば、それは皆が(自分も他人もが)持つ魂が、かけがえのない、とり替えることができないものであると信じ、そしてその魂を一つにあわせたときの暖かさによってもたらされるものであると信じています。

少し考えてみましょう。私たちは皆それぞれが、生きた魂を実体として持っているのです。“システム”はそれをこれっぽっちも持ってはいません。だから、“システム”が私たちを利用することを決して許してはならない、“システム”に意思を委ねてはならないのです。“システム”が私たちを創ったのではない、私たちが“システム”を創り出したのですから。

 

これを読むと、年末Web界隈を騒がせたWELQ問題とは、Googleというシステムに意志を委ねてしまった過ちだったのだな思った。

 

 

大きなトレンドとして、個人の価値観、ビジョン、生きる目的みたいな生暖かいものが、より一層重要になってくる予兆を感じています。個人としての洞察力と魅力を磨きましょう。

 

 

 

以下、2009年の村上春樹さんのエルサレム賞スピーチの翻訳と英語が紹介されており、重要だと思ったので転載させていただきます。

 

【全文版】卵と壁 ~村上春樹氏 エルサレム賞受賞式典スピーチ|青山の昼と千駄木の夜 ~Indiana(インディアナ)暮らし編

 

-常に卵の側に-  村上 春樹

私は今日小説家として、ここエルサレムの地に来ています。小説家とは、“嘘”を糸に紡いで作品にしていく人間です。

もちろん嘘をつくのは小説家だけではありません。知っての通り、政治家だって嘘をつきます。外交官だろうと、軍人であっても、あるいは車の販売員や大工であろうと、それぞれの場に応じた嘘をつくものです。しかし、小説家の嘘は他の職業と決定的に異なる点があります。小説家の嘘が道義に欠けるといって批判する人は誰もいません。むしろ小説家は、紡ぎだす嘘がより大きく巧妙であればあるほど、評論家や世間から賞賛されるものなのです。なぜでしょうか。

私の答えはこうです。小説家が巧妙な嘘をつく、言いかえると、小説家が真実を新たな場所に移しかえ、別の光をあて、フィクションを創り出すことによってこそ、真実はその姿を現すのではないかと。ほとんどの場合、真実を正確に原型のまま把握することは実質的に不可能です。そう考えるからこそ、私は真実を一度フィクションの世界へと置き換え、その後フィクションの世界から翻訳してくることによって、隠された場所に潜む真実をおびき寄せ、その尻尾を掴み取ろうとしているのです。そのためには、まずはじめに私たちの中にある真実がどこにあるのかを明らかにしなければなりません。これは良い嘘をつくためにはとても重要なことです。

しかしながら、今日は、私は嘘をつこうとは思っていないのです。私はできるだけ正直であろうと思っています。私が嘘をつかない日は一年のうちほんの数日しかないのですけれども。しかし、今日はそのうちの一日です。

そういうわけで、“本当のこと”をお話します。このエルサレム賞は受け取らないほうが良いのではないか、この地に来ないほうが良いのではないか、そう助言してくる人が少なからずいました。もしここに来れば私の本の不買運動を展開すると警告してくる人さえいました。

もちろんその理由は、ガザ地区で激しい戦闘があったからです。国連のレポートによると、1,000人以上の人々が封鎖されたガザの中で命を落としました。その多くは、子供や老人も含む非武装市民です。

授賞式の案内が届いてからずっと、私は自らに問いかけてきました。このタイミングでイスラエルの地を訪れ文学賞を受賞することがはたして適切だろうか、このような衝突下にあって、わたしが片方を支援するという印象をつくり出してしまうのではないか。圧倒的な軍事力を浴びせることを選択した国家政策を支持することになるのではないか、と。もちろん私はそのようなことを望んでいません。私はいかなる戦争も支持しませんし、いかなる国の支援もおこないません。付け加えれば、私の本が不買運動をおこされるのを見たいとも思いませんしね。

悩みぬいた末、しかしながら最終的に私はこの地に来ることにしたのです。決断した理由の一つは、あまりに多くの人がこの地にこないほうが良いと私に言ってきたからです。他の多くの小説家と同様、私は自分に言われることと全く反対のことをする傾向があります。「そこに行かないほうがいい」、「そんなことはしないほうがいい」と言われると、ましてや警告なんてされようものなら、私は「そこに行きたくなる」し、「それをしたくなる」のです。これはいうなれば小説家としての私の特性です。小説家というのは特殊な人種です。小説家は、自分の眼で見たり、あるいは手で触れたりした感覚無しには、何も信じることができないのです。

これが、私がここにきた理由です。私は欠席するよりもこの場所に来ることを選びました。何も見ないよりも自分の眼で見ることを選びました。そして沈黙でいるよりも話すことを選んだのです。

これは、私が政治的メッセージをこの場に持ってきた、ということではありません。もちろん善と悪を判断することは小説家には最も大事な役割の一つではあります。

しかし、その判断をどのような形で他に伝えるかということについては、それぞれの書き手に委ねられているのです。私自身は、それを現実を超えた物語に変換することを好みます。今日皆さんの前に立って政治的メッセージをお話するつもりがないというのは、そういう理由からです。

そのかわり、この場で極めて個人的なメッセージをお話しすることをお許しください。これは私がフィクションを書く間、ずっと心に留めていることです。紙に書いて壁に貼るとか、そういったことではなく、私の心の奥に刻み付けていることがあるのです。それはこういうことです。

「高くて硬い壁と、壁にぶつかって割れてしまう卵があるときには、私は常に卵の側に立つ」

そう、壁がどんな正しかろうとも、その卵がどんな間違っていようとも、私の立ち位置は常に卵の側にあります。何が正しくて何が間違っているか、何かがそれを決めなければならないとしても、それはおそらく時間とか歴史とかいった類のものです。どんな理由があるにせよ、もし壁の側に立って書く作家がいたとしたら、その仕事にどんな価値があるというのでしょう。

この比喩の意味するところは何でしょうか。あるケースにおいては、それはあまりにも単純明快です。爆弾・戦車・ミサイル・白リン弾は高くて硬い壁である。卵はこれらに撃たれ、焼かれ、つぶされた、非戦闘市民である。これがこの比喩の意味するところの一つです。

しかしこれが全てではありません。もっと深い意味もあるのです。このように考えてみませんか。私たちは皆それぞれ、多かれ少なかれ、一つの卵であると。皆、薄くてもろい殻に覆われた、たった一つのかけがえのない魂(たましい)である、と。これは私にとっての“本当のこと”であり、皆さんにとっての“本当のこと”でもあります。そして私たちは、程度の多少はあるにせよ、皆高くて硬い壁に直面しているのです。この壁には名前があります。それは“システム”というのです。“システム”は私たちを守ってくれるものですが、しかし時にそれ自身が意思を持ち、私たちを殺し始め、また他者を殺さしめるのです。冷たく、効率的に、システマティックに。

私が小説を書く理由は、たった一つしかありません。それは個が持つ魂の尊厳を表に引き上げ、そこに光を当てることです。小説における物語の目的は警鐘を鳴らすことにあります。糸が私たちの魂を絡めとり、おとしめることを防ぐために、“システム”に対しては常に光があたるようにしつづけなくてはならないのです。小説家の仕事は、物語を書くことによって、一人ひとりがそれぞれに持つ魂の特性を明らかにしようとすることに他ならないと、私は信じています。そのために、生と死の物語、愛の物語、あるいは多くの人が泣いたり、恐れおののいたり、笑い転げたりする物語を紡いできたのです。これが私が、来る日も来る日も、徹底的な深刻さで大真面目にフィクションを紡いでいる理由なのです。

私の父は昨年90歳で亡くなりました。父は教師を引退し、たまにパートタイムのお坊さんとして働いていました。父は学生だった時に、陸軍に招集され中国の戦場に送られました。戦後生まれの私は、毎朝朝食の前に、我が家の仏壇の前で父が長く深い祈りをささげているのを見ていました。あるとき私は父に、なぜそんなことをするのかと尋ねました。父は私に、あの戦争で亡くなった人のためにお祈りをしているのだと教えてくれました。

父は、敵も味方も関係ない、亡くなった全ての人のために祈っているのだ、と言いました。仏壇の前で正座している父の背中をじっと見つめるうちに、私は父の周りを漂っている“死の影”を感じた気がしたのです。

父が亡くなると同時に、私が決して伺い知ることのできなかった父の記憶も失われてしまいました。しかし、私の記憶の中にある、父の陰に潜む“死の存在”は、今なおそこにあるのです。これは、私が父から引き継いだ、ほんの小さな、しかし最も重要なことの一つです。

私が今日、皆さんに伝えたいと思っていることは、たった一つだけです。私たちは皆、国家や民族や宗教を越えた、独立した人間という存在なのです。私たちは、“システム”と呼ばれる、高くて硬い壁に直面している壊れやすい卵です。誰がどう見ても、私たちが勝てる希望はありません。壁はあまりに高く、あまりに強く、そしてあまりにも冷たい。しかし、もし私たちが少しでも勝てる希望があるとすれば、それは皆が(自分も他人もが)持つ魂が、かけがえのない、とり替えることができないものであると信じ、そしてその魂を一つにあわせたときの暖かさによってもたらされるものであると信じています。

少し考えてみましょう。私たちは皆それぞれが、生きた魂を実体として持っているのです。“システム”はそれをこれっぽっちも持ってはいません。だから、“システム”が私たちを利用することを決して許してはならない、“システム”に意思を委ねてはならないのです。“システム”が私たちを創ったのではない、私たちが“システム”を創り出したのですから。

以上が、私が皆さんにお話しようと決めた内容の全てです。

最後に、このエルサレム賞の受賞について、心から感謝申し上げたいと思います。また、私の本が世界中の多くの人々に読まれていることについても、同様に感謝申し上げます。そして今日、この場で皆さんにお話する機会を提供いただいたことに、お礼申し上げます。


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Always on the side of the egg
By Haruki Murakami

I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies.

Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the novelist as immoral for telling them. Indeed, the bigger and better his lies and the more ingeniously he creates them, the more he is likely to be praised by the public and the critics. Why should that be?

My answer would be this: Namely, that by telling skillful lies - which is to say, by making up fictions that appear to be true - the novelist can bring a truth out to a new location and shine a new light on it. In most cases, it is virtually impossible to grasp a truth in its original form and depict it accurately. This is why we try to grab its tail by luring the truth from its hiding place, transferring it to a fictional location, and replacing it with a fictional form. In order to accomplish this, however, we first have to clarify where the truth lies within us. This is an important qualification for making up good lies. Today, however, I have no intention of lying. I will try to be as honest as I can. There are a few days in the year when I do not engage in telling lies, and today happens to be one of them.

So let me tell you the truth. A fair number of people advised me not to come here to accept the Jerusalem Prize. Some even warned me they would instigate a boycott of my books if I came.

The reason for this, of course, was the fierce battle that was raging in Gaza. The UN reported that more than a thousand people had lost their lives in the blockaded Gaza City, many of them unarmed citizens - children and old people.

Any number of times after receiving notice of the award, I asked myself whether traveling to Israel at a time like this and accepting a literary prize was the proper thing to do, whether this would create the impression that I supported one side in the conflict, that I endorsed the policies of a nation that chose to unleash its overwhelming military power. This is an impression, of course, that I would not wish to give. I do not approve of any war, and I do not support any nation. Neither, of course, do I wish to see my books subjected to a boycott.

Finally, however, after careful consideration, I made up my mind to come here. One reason for my decision was that all too many people advised me not to do it. Perhaps, like many other novelists, I tend to do the exact opposite of what I am told. If people are telling me - and especially if they are warning me - "don't go there," "don't do that," I tend to want to "go there" and "do that." It's in my nature, you might say, as a novelist. Novelists are a special breed. They cannot genuinely trust anything they have not seen with their own eyes or touched with their own hands.

And that is why I am here. I chose to come here rather than stay away. I chose to see for myself rather than not to see. I chose to speak to you rather than to say nothing.

This is not to say that I am here to deliver a political message. To make judgments about right and wrong is one of the novelist's most important duties, of course.

It is left to each writer, however, to decide upon the form in which he or she will convey those judgments to others. I myself prefer to transform them into stories - stories that tend toward the surreal. Which is why I do not intend to stand before you today delivering a direct political message.

Please do, however, allow me to deliver one very personal message. It is something that I always keep in mind while I am writing fiction. I have never gone so far as to write it on a piece of paper and paste it to the wall: Rather, it is carved into the wall of my mind, and it goes something like this:

"Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg."

Yes, no matter how right the wall may be and how wrong the egg, I will stand with the egg. Someone else will have to decide what is right and what is wrong; perhaps time or history will decide. If there were a novelist who, for whatever reason, wrote works standing with the wall, of what value would such works be?

What is the meaning of this metaphor? In some cases, it is all too simple and clear. Bombers and tanks and rockets and white phosphorus shells are that high, solid wall. The eggs are the unarmed civilians who are crushed and burned and shot by them. This is one meaning of the metaphor.

This is not all, though. It carries a deeper meaning. Think of it this way. Each of us is, more or less, an egg. Each of us is a unique, irreplaceable soul enclosed in a fragile shell. This is true of me, and it is true of each of you. And each of us, to a greater or lesser degree, is confronting a high, solid wall. The wall has a name: It is The System. The System is supposed to protect us, but sometimes it takes on a life of its own, and then it begins to kill us and cause us to kill others - coldly, efficiently, systematically.

I have only one reason to write novels, and that is to bring the dignity of the individual soul to the surface and shine a light upon it. The purpose of a story is to sound an alarm, to keep a light trained on The System in order to prevent it from tangling our souls in its web and demeaning them. I fully believe it is the novelist's job to keep trying to clarify the uniqueness of each individual soul by writing stories - stories of life and death, stories of love, stories that make people cry and quake with fear and shake with laughter. This is why we go on, day after day, concocting fictions with utter seriousness.

My father died last year at the age of 90. He was a retired teacher and a part-time Buddhist priest. When he was in graduate school, he was drafted into the army and sent to fight in China. As a child born after the war, I used to see him every morning before breakfast offering up long, deeply-felt prayers at the Buddhist altar in our house. One time I asked him why he did this, and he told me he was praying for the people who had died in the war.

He was praying for all the people who died, he said, both ally and enemy alike. Staring at his back as he knelt at the altar, I seemed to feel the shadow of death hovering around him.

My father died, and with him he took his memories, memories that I can never know. But the presence of death that lurked about him remains in my own memory. It is one of the few things I carry on from him, and one of the most important.

I have only one thing I hope to convey to you today. We are all human beings, individuals transcending nationality and race and religion, fragile eggs faced with a solid wall called The System. To all appearances, we have no hope of winning. The wall is too high, too strong - and too cold. If we have any hope of victory at all, it will have to come from our believing in the utter uniqueness and irreplaceability of our own and others' souls and from the warmth we gain by joining souls together.

Take a moment to think about this. Each of us possesses a tangible, living soul. The System has no such thing. We must not allow The System to exploit us. We must not allow The System to take on a life of its own. The System did not make us: We made The System.

That is all I have to say to you.

I am grateful to have been awarded the Jerusalem Prize. I am grateful that my books are being read by people in many parts of the world. And I am glad to have had the opportunity to speak to you here today.

 

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年末年始におすすめの「年記」

普段、私は日記は書いていないのですが、年末年始にその年を振り返る「年記」的なものを書いています。かれこれ10年間くらい。1月から12月までをざっくり振り返りながら、その時期、仕事で、プライベートでどんな気持ちだったかを赤裸々に綴ります。あくまで自分用なので、公開はしないですが、そのぶん長期的に保存ができる媒体に記録しておきます。自分の場合は、google doc上に残していますね。

これをやると何がいいかと言えば、ちょうどいい分量で後から客観的に振り返れるんです。日記を毎日つけたとしても、それを総体として振り返るのは実は相当時間がかかります。「年記」は一年を800字〜2000字くらいの1記事で書いちゃうので、30分あれば10年分を振り返れます。

で、振り返ってわかるのは、まず「自分は同じ思考パターンをしてるな」ということです。自分の場合は「仕事でリーダーシップをとれなかったから、来年は意識的にリーダーになっていく」「女性関係に時間をさくことはやめる」みたいなことを毎年書いています(笑)。客観的に自分の思考パターンに気づけるというのは、同じ罠に引っかかりにくくなるということです。「なぜ毎年同じようなことを課題に捉えているのか」という一つレイヤーの高い問いを設定できるので、その課題に対して、新しいアプローチを試せる可能性が高まります。

あと、「年記」を書くと面白いのは、たいてい年のある瞬間に、ガラッと流れが変わる瞬間が来ることが分かることです。それは予想しなかった環境の変化・意識の変化が大きいです。ある年は異動で、ある年は恋人で、ある年は人との出会いで、ガラッと変わります。そしてその前後の文脈を分析してみると、自分自身にそれを受け入れる側面があったことが分かります。たとえば、「今の仕事にどこか飽きているところがあるが故に、外部からのオファーに積極的に応じた」みたいな因果関係が振り返ったときにわかるわけですね。「年記」を長いこと書いていると、そういう風に自分の成長パターンも把握できます。

「一年の振り返り・来年の展望」で終わるのではなく、10年単位で続ける前提で「年記」を書くことで、ある程度自分の長期的意志をコントロールできる気がします。そこらへんの占いに頼るよりも確実に。私の場合は、2016年は非常に主体的に結果を出し続けられた年だと総括しました。そして、その次に来るステージは「飽き」と「環境変化」だとパターン化されています。で、失敗するパターンは、「変化に意気込みすぎること」だという分析もあるので、これまでのものを大切にしながら、徐々に変化にシフトしていく戦略を2017年は取ろうと思っています。

それではみなさん2016年おつかれさまでした。2017年もよろしくお願いします。

twitterの楽しみ方

気がつくともうtwitterで、このアカウントをはじめて、1年半以上が経っていて、ずいぶんといろんなことを経験してきたなぁということをぼんやりと振り返る。色んな人と仲良くなり、色んな人にクソリプを飛ばされ、色んな人が消えていった。実名じゃない匿名のSNSなのに、そこにいる人たちの言葉の手触りは妙にリアルで、現実の人間の口から発されるメッセージよりも私には刺さったりした。

 

さて、私は何をするにしても常々自分の中に設定しているルールというか基準値みたいなものがあって、それは自分を不幸にしないというものだ。たとえば、ある女性と付き合って自分が不幸になるのであることが分かればすぐにその人とは縁を切る。同じように、twitterをやって不幸になるのであればそれをすぐにやめる。ここで言う不幸とは、そんなに大それたものでなくて、快・不快レベルのそれである。だから私はなるべく自分が心地よくいられるような方向でしかtwitterSNSを利用しない。

 

そして、もう1年以上やっていて思うのは、twitterアカウントをブランディングしようなどとは思わないほうがいいということだ。twitterほど、その人の思念を露呈させてしまうツールはなかなかない。一度、嘘をついたキャラクターを作り上げてしまうとその嘘を思い出しながらつぶやき続けなければならない。twitter運用のコツがあるとしたら、本当に純粋な自分の言葉を紡ぎつづけてみることだ。見栄をはらない、世間体を気にしない、誰の意見も買いかぶらない、自分だけの言葉。その言葉が紡ぎ出せるようになれば、自分がOne&Onlyなアカウントになる準備はもうできている。別に難しく考えなくてよくて、要はいちばん正直にいるということ。それを批判されるなら、「私はそんな人間です」と笑っていればいい。匿名なのだから。

 

そんなオブラートに包まない自分がどれだけの人にフォローされるか、それが私のtwitterの楽しみ方である。

【週刊恋愛サロン第12号】長期的モテ戦略/ムッタのPUA分析オレンジ氏ほか/ナンパ・トライアスロンレポート〜ストナン編

 

こんにちは。PuANDAです。
雨が多いです。台風が来たり、ゲリラ豪雨が来たり。みなさま大丈夫でしょうか。
恋愛サロン・童貞卒業プロジェクトでは早速、童貞卒業メンバーが出ました!

▼リューノさんの恋愛サロンへの投稿の一部

追って、メンバーのインタビューなども週刊・恋愛サロンで紹介していきたいと考えています。

さて、週刊恋愛サロン第12号です。
9月からはバックナンバーを含めた値上げを考えているので、買うなら今ですよ!

週刊恋愛サロン第12号−目次
1)長期的モテ戦略は、「まず同性にモテろ」by PuANDA
2)ムッタのPUA分析−オレンジ氏ほか
3)知性派PUAのナンパ・トライアスロンレポート〜ストナン編〜 by オンク

今号も、盛りだくさんでお送りします。お楽しみください。

1)長期的モテ戦略「まず同性にモテろ」by PuANDA

AとBとCは高校時代からの知人だ。

AとBは、スペックは高くないがイケメン。

Cは見た目は地味だが、大手商社につとめ、同僚から合コンやパーティーによく誘われていた。

モデルやCAが来る美女だらけのパーティに誘われたCは、AとBを誘った。

AもBもイケメンなので自分の価値を高く見せられるんじゃないかという下心がたしかにCにはあった。

実際そのパーティで、AとBはかなり人気者だった。CはAとBがオープンした読モやCAと仲良く会話し、いくつかの連絡先も交換した。

ただAは、Cと女性が和んでいても、すぐに奪い返しおいしいところは持って行った。一方でBは、招待してくれたCを立て、かならずCに花をもたせるような会話をしていた。

そのパーティが終わり、結果的にAは美女を持ち帰り、BとCはともに帰路についた。AからのLINEには、「今日は楽しかった。また誘って!いまからホテル笑」とあった。

Cは帰り道、Bと寄ったラーメン屋でBに「あの子行けたんじゃないの?」と聞いた、

Bは言う。「行けたかもしれないけど、あまりがっつくと主催者に申し訳ないし、後日、デートでもするよ。それかあの子たちにまた別メンバーで合コン開いてもらうよ。Cも来る?」

このときCは、次回から誘うのはBだけにしよう。Aを誘っても自分にはメリットはないし、最悪じぶんが狙った子が取られてしまうリスクさえある。

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これは比較的よくある男同士の女をめぐる人間関係だと思われます。

ミシガン大学の国際政治学者ロバート・アクセルロッド氏の『Evolution of Cooperation』(つきあい方の科学~バクテリアから国際関係まで)では、エゴイストが集まった集団、しかしお互いに協力して生き残りをかけなくてはならない状況にある集団において、いかなる行動規範が最も生き延びるのに「合理的」かを調べたコンピュータ・シミュレーション研究が紹介されています。
これは、ゲーム理論でいう「囚人のジレンマ」と呼ばれる状況で、2人のプレーヤーが「協力」か「裏切り」のどちらかの選択肢を持ち、お互いに協力すれば2人の利益の総和は最大になるものの、相手を裏切ったほうが常に個人としては得をする状況です。
 アクセルロッド氏は、この「囚人のジレンマ」をプレーするときに、「最強の戦略」とは何かを突き止めようとし、世界中の専門家に「最強の戦略を決めるコンピュータ・シミュレーションの選手権を行うので、応募してください」という招待状を出し、集められた戦略をリーグ戦方式で対戦させ、最も平均得点の高い戦略を見つけようとしました。 

note.mu

 

【週刊恋愛サロン第11号】こうすれば99%彼女ができる!/恋愛関係資本/ナンパトライアスロンレポート2

 

みなさん、こんにちは。
PuANDAです。
恋愛サロンでは「童貞脱出プロジェクト」や「ナンパの日」「奇跡の一枚撮影会」など、自発的にさまざまなイベントが提案され、毎日盛り上がっています。先週の金曜日はDT脱出プロジェクトの会合があったり、土曜日はシンガポール最強ナンパ師さんによるプロフ用写真撮影会がありました。

両方出席した人は戦闘力が300%くらいはあがっていることでしょう。

週刊恋愛サロン第11号−目次
1)こうすれば99%彼女ができる!
2)恋愛関係資本の時代 by PuANDA
3)知性派PUAのナンパ・トライアスロンレポート パーティー編

それでは今号もお楽しみください。

 

1)こうすれば99%彼女ができる!

 

こんにちは、書評担当のムッタです。

週刊恋愛サロンで「恋愛プレイヤーの皆さん向けに"【即】使える"書評コーナー」を担当しています。今回もぜひ気軽なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

前回はプチトライアスロンの様子をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
【週刊恋愛サロン第10号】簡単!セフレのつくりかた/知性派PUAの実践レポート


色々と反響をいただきまして、恋愛サロンのメンバーと面談してきました。

私の経験から少しではありますが、恋愛・副業・出世工学のお話しをさせていただきました。何か参考になることがあればうれしいです。

大学生プレイヤーからはこんな声をいただきました。
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よかったことは、目標から逆算し、打つべき手を選ぶことで成功率を上げることができる点、やはり、「こういうことを言ったらどう返ってくる。それに対応する」という点が、とても印象に残りました。(中略)
最後にコールドリーディングです。コールドリーディングは今まではそれっぽいセリフだけを言って満足していましたが、ムッタさんはそれに教養が加わり、ハイブリッド型コールドリーディング?みたいに進化していた気がします。教養を身につけて真似できるようになりたいです。
あ、すごい人に気に入られるための方法、考えもためになりました。あちら側にメリットを与えないとですね!
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◎恋愛サロンメンバーの求めていることは彼女を作ること?!

中には100即を目標にする人もいるでしょうが、私がお話しした10数名のサロンメンバーの求めていることは彼女をちゃんと作ることでした。

全く彼女がいなかったわけではないけれど、何年も彼女がいない。
この状況をどうやって脱すればいいのか。これが課題でした。

[まずは彼女を1人作る]ためにはどうすればいいのでしょうか。

10号でお伝えしました『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』森岡 毅 (著)が参考になります。

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究極的には、変えたのはこの1つだけと答えてもいいでしょう。
それは「消費者視点(Consumer Driven)」という価値観と仕組みにUSJを変えたことです。
(中略)
マーケターは消費者理解の専門家
あくまでもターゲットにしている消費者達がどう感じるかを念頭に、問題点があれば指摘しなくてはいけないのです。
(中略)
USJは消費者視点を大切にして、作ったものを売る会社から、売れるものを作る会社に変わりました。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』より
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PuANDA氏がこんなことを言っています。
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小学校高学年から受験勉強させられて、男子校へ通い、大学は理系で彼女も出来ず大学院まで行って、やっと入った有名企業で先輩に連れられていった合コンで5つも年上のキラキラBBAにパクッと食われて一生社畜兼ATMの人生を送るのか。君は?
https://twitter.com/shoichirosm/status/765225913285881857
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恋愛サロンのメンバーは、揃いもそろってハイスペックの方々ばかりでした。


それでも何年も彼女がいないと。

何とかしたいと思っている方は、このnoteと森岡さんの本を是非読んでみてください。

ISSUEを探すこと(【週刊恋愛サロン第4号】パンダとオンクのステナン対談/恋愛もまずイシューよりはじめよhttps://note.mu/puanda/n/nf1d884e34548)、そして、ゲストが本当に喜ぶことと、ゲストが喜ぶだろうと思っていることはギャップがあること、いくら技術者が技術的に優れたものを作っても、顧客が価値を感じなければ残念ながら報われないこと。
働く上での金言、そして恋愛活動でも応用ができることが満載です。

その中で一番参考になる考え方が3章に書かれている「マーケティングの本質とは何か」の部分です。
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・まるで治水工事のように

「売上個数」=「消費者の数」×「認知率」×「配荷率」×「購入率」
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』より
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さて、これに似た式を私はPuANDA氏のnoteで見たことがあります。
この春、恋愛で成長するためのKey-note
より
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●準即数=声掛け数×オープン率×LINEゲット率×デート移行率×デートクロージング率
昨年の自分はこれくらいでした。
●400声掛け×40%×70%×50%×60%≒32準即
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PuANDA氏は声掛けした人の総数のうち[8%]の人とゴールしているのです。
この数字が決定的に重要です。

これからゴールしたい女性のLINE IDがあなたのスマホに何リストありますか。これがもし1~3人であればゴールしたり彼女化したりすることは難しいでしょう。

上記の式に当てはめればこうなります。

声掛け×<Open率>×<LG率>×<Apo率>×<Goal率>=ゴール数
12×<0.4>×<0.7>×<0.5>×<0.6> =1.008
8×<0.7>×<0.5>×<0.6> =1.68(Openしている状態からだと)

12人に声をかければ1人はゴールできます。
8人のLINEをゲットできれば1人はゴールできます。
ということは、そもそも8人のLINEをゲットできていない時点で、彼女化すべき女性とゴールができないということです。

もちろん最近のPuANDA氏はここまで勝率を高めています。
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丁寧にやると、月2回出撃→10LG→5アポ→3GOALくらいでしょうか。
https://twitter.com/shoichirosm/status/764720162180255744
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ということで、まず1人ゲットしたいのであれば、8LG、12声かけが命ですね!


◎どこで、どう戦うか?

これまでのnoteでは週刊恋愛サロンやタカシさんがACSモデルの様々なテクノロジーを披露しています。

上記の<Open率><LG率><Apo率><Goal率>は
そのままACSモデルに当てはまりますね。

<Open率><LG率><Apo率>まではAttractフェーズ、Comfort Buildingフェーズ
<Apo率><Goal率>まではSeductionフェーズとなります。

それぞれ、おすすめのnoteは以下の通りです。

[ACSモデル概観]
●【週刊恋愛サロン・創刊号】永久保存版脈ありサインダイヤグラム他

●【週刊恋愛サロン・第2号】ACSテクノロジーを俯瞰する/デートに効くマインドフルネス

[Attractフェーズ]
●【週刊恋愛サロン第9号】童貞卒業プロジェクトの意図/PUAの憂鬱/キャラ別オープナー選択マトリクス

●【週刊恋愛サロン第4号】パンダとオンクのステナン対談/恋愛もまずイシューよりはじめよ

[Comfort Buildingフェーズ]
●【週刊恋愛サロン・第3号】女子目線のラブホ選び/ナンパ時の会話/LINE入門

●デートで使える!口説き用トークスクリプト

[Seductionフェーズ]
●セックスまでの10ステップ&甘えんぼルーティン

●ホテルに連れ込むためのテクニック1

●ホテルに連れ込むためのテクニック2


これらは[どう戦うか?]という内容でした。
次に[どこで戦うのか?]を考えてまいりましょう。

まずは、こちらをご覧ください。

☆[11号画像1]出会いエンジンマトリクス☆


警戒心が低い・高い、スト値(女性の可愛さ・美人さを表す指標)が低い・高いで出会いエンジンを整理してみました。

どこにいけば、可愛い彼女を作ることができるのでしょうか。

もし、私が25歳で社会人3年目、自分の見た目はそこそこなら、街コンから始めます。
そして、恋愛サロンメンバーと合流しながらサロンのパーティーでモテ男たちの振る舞いを研究します。そして見た目を改善したり、筋トレをして本業にも精を出します。

そして、ネトナン(ペアーズやTinderなど)も同時並行でやり、まずはスト低とゴールします。だんだんと自分のレベルに合わせて彼女もスト高に近づけばよいのではないでしょうか。
どこから始めるかは人それぞれですし、自由に市場を選んでよいと思うのですが、
ストリートナンパから始めるのはあまりお勧めできません。やはり地蔵してしまうからです。

また、気を付けなければならないのは、いきなりスト高を狙いすぎて、ゴールができないことです。

街コンやその他のパーティーでも可愛い子には優しく、可愛いとはいえない子には冷たくする、そもそも楽しませようとしない男性が時々見受けられます。

私が合流させていただいた凄腕の方々は、どの女性・男性に対しても分け隔てなく紳士的に接し、全員を楽しませようとしていました。その結果アルファ感が増していて、男性の価値が高まるのですね。

ということで長くなってまいりましたので、今回は以上です。

今回のnoteを読んで実践すれば99%彼女はできると思います。

あと1%自信がない方は、是非PuANDA氏(@shoichirosm)IT戦士オンク氏(@it_warrior_onc)、もしくはムッタ@stealth alliance(@jigo_sg)までご連絡いただければお答えしますよ!お2人は忙しいので、私がおすすめです。(笑)

それではまた!

 

2)恋愛関係資本の時代 by PuANDA

 

経済学・社会学に「ソーシャル・キャピタル」(社会関係資本)という概念があります。

ソーシャル・キャピタルとは、人々の協調行動を活発にすることによって、社会の効率性を高めることのできる、「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会組織が持つ資本を指します。

すでに存在するコミュニティ、あるいはネットワークを有する個人について、ソーシャル・キャピタルの高低が問われます。たとえば、貧しい国のスラム街のような場所では、「信頼」や「規範」が機能せず、収奪や暴力犯罪が繰り返されるソーシャル・キャピタルの低いコミュニティが延々とつづく一方、シリコンバレーのような土地では共通の価値と言語が人々に共有され、転職や起業によって、能力のある人々が流動し、他にはない「信頼」「規範」「ネットワーク」を構築した、レベルの高いソーシャル・キャピタルが出来上がっています。

個人にとっても同じことでスラム街のネットワークのようなgive&takeが機能しないソーシャル・キャピタルの低いネットワークを持つ人もいれば、組織への貢献や留学などを通じて、give&takeが成立する質の高いソーシャル・キャピタルを形成している人も存在しています。

個人のキャリアや人生の充実度を予測するときに、実はこのソーシャル・キャピタルが大きな影響を与えていることがさかんに指摘されています。

歯の数と個人のソーシャル・キャピタルが関連しているという調査データもあるくらいです。


同じような知能や技術の持ち主でも10年後・20年後、まったく異なる活躍をしている。
それを左右しているのがソーシャル・キャピタルではないかと言うわけです。
今回の記事で、ソーシャル・キャピタル社会関係資本)を援用し、私は「恋愛関係資本」という概念を提出しようと思っております。

同じような外見・スペックであるのに、どうして片方はとっかえひっかえのヤリチンで、片方は彼女いない歴=年齢の童貞のままなのでしょう。

 

note.mu

【週刊恋愛サロン第10号】簡単!セフレのつくりかた/知性派PUAの実践レポート

 

こんにちは。

週刊恋愛サロン・編集長のPuANDAです。
天皇陛下がお気持ちをご表明されたり、SMAPが解散したり、いろんなことが忙しいお盆です。まさに戦後の日本を支えた古きよきシステムが、音を立てて崩れ始めているんじゃないかなと個人的には推測しています。
1945年の終戦後、ベビーブームによって生まれた世代が「団塊の世代」と呼ばれ、日本の高度成長・バブル経済を引っ張ってきました。
彼らが定年退職した直後の2009年にリーマン・ショックが起こり、世界経済は停滞し、日本の経済大国の地位は大きく崩れました。
藻谷浩介氏の「デフレの正体」
にもあるように、国家の経済とは人口動態の反映であると考えれば、「団塊の世代」が実質寿命の80歳を迎える2025年に、日本は全く新しい国に生まれ変わることが予想されます。そのときに、頼れるものは何か。そのとき、使えるものは何か。考えてみれば明らかですよね。
(あえて答えは言いません。教えてほしい人はDMか何かください。)

というわけで、今号の目次です。


週刊恋愛サロン・第10号−目次
1)知性派PUAのおすすめ書籍(
kindle unlimited含む)
2)簡単!セフレのつくりかた
3)知性派PUAのナンパ・トライアスロンレポート

今回は知性派PUA(Pick Up Artist)たちが、実践の海に繰り出しております。
そのレポートから、夏後半の戦略を立てていきましょう。
また、PuANDAの簡単セフレの作り方は、生涯のQOLを上げるために役立つノウハウだと自負します。「セフレ」という言い方を嫌う人がいるかもしれませんが、「セフレ」とは最も尊い人間関係だと思います。
ぜひ、興味あればご一読ください。

それでは、今号もお楽しみください。

1)チンギス・ムッタ・オンク「知性派PUAのおすすめ書籍」

こんにちは、書評担当のムッタです。

週刊恋愛サロンで「恋愛プレイヤーの皆さん向けに"【即】使える"書評コーナー」を担当しています。今回もぜひ気軽なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

#8月某日 16:39@新宿ルノアールにて。

ムッタ「ぼく愛のコミック版のサウザーさんのレビュー
https://goo.gl/oYdpUz)
読みました?めちゃくちゃすごいですよ。火の鳥さんのブログ
http://puahinotori.blog.fc2.com/blog-entry-15.html?sp)もすごいですけど」

チンギス(@doruji_tese)さん「なんすか?この書き下し文って・・((笑))」

(5分後)

オンク(@it_warrior_onc)さん「この本めちゃくちゃいいですよ!
『最速でおしゃれに見せる方法』
http://www.amazon.co.jp/dp/4594073360)
これがあれば、ユニクロH&Mだけで戦えます。おしゃれの定義ってところから説明してるんです。」
ムッタ「さっそく買いますよ!」

オンクさん「ほかにも勉強系はこの本ですね!
実験心理学が見つけた 超効率的勉強法: 復習はすぐやるな! 思い込みで点数アップ!』
http://www.amazon.co.jp/dp/B013OT0A9O)
一見表紙とか胡散臭いんですけど、超効率的な復習法とかマジで参考になりました。」

チンギスさん「お2人ともすごい本読んでますよね。何がおすすめですか?」

ムッタ「やっぱり、森岡さんの本はすべて神すぎますね。」
オンクさん「そうですね。絶対読んだ方がいいです!」
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』
http://www.amazon.co.jp/dp/B01EH12AJ6)

3人は年が近いこともあり、ルノアールにて超知的地蔵トークで熱気に満ちた体を冷やしていました。

14時から先日333で声かけした3人組とビアガーデン合コン。
3人ともPUA(見習い=私含む)なので、全く食いつかず、すごく不思議な合コンでした。
(333で見た時は26くらいに見えたのですが、30くらいの婚活女子だったので(笑))

30くらいの婚活女子の男性の会社名を当てる仮説力の高さにチンギスさんと驚愕していました(笑)。

灼熱のビアガーデンで汗だくになりながら、真昼間から飲むのは最高ですが、
今回行ったここ(http://r.gnavi.co.jp/b977503/)
ではなく、こちら(http://mbg.rkfs.co.jp/)
が圧倒的におすすめです。(今回は予約が取れなかったんですね。)

3人でルノアールにて地蔵トークをした後は、霞が関までタクシーで移動です。

ムッタ「彼女とSF(ストック)とフローの子(即系など)1人で回すのが限界じゃないですか?」
オンクさん「彼女は毎週会うわけじゃないですし、もう一人加えて3人+1人くらいがいいですよ」

こんな会話をしながら、霞が関に向かいます。

<これから、パーティで他のAFCをけちらすぞ!>そんな思いを胸に昼間のぬるいビールがボディーブローのように効いてきました・・・

オンクさん「私はソロ逆3戦略で動くから、自由気ままにいきますね。」

ムッタ「まあ、この3人なら皆個々で動けるので、ペア組んだり、ソロしたり適当な感じですよね。」

そんな会話をしているうちに、霞が関でパーティ会場に到着しました。

早速地蔵しまくっている他の男性を横目にムッタとチンギスさんにて
長身キレイ系女子2人組に話しかけました。

その後、パーティでは3人で合わせて30LGくらいして、終了後は銀座へ徒歩で移動。ストったり、300バーを巡回して他のPUAの方と挨拶しながら帰りました。

この日は14時から23時過ぎまで真夏のトライアスロンでとっても充実した日を過ごしました。

私個人的には、パーティの最後、圧倒的ステナンで看護師さんを魅了し、和めたので、次回のアポが楽しみです!
(ちなみにこの後チンギスさんはパーティ案件ブーメランで池袋へ旅立っていきました。結果は如何に?!)

ぜひ、パーティでの戦い方が気になる方は直接お目にかかった時に!

<アラサーになって、こんなに友達ができるなんて思わなかったな!>
というのがムッタの心境です。
ぜひ、みなさん!どんどん合流してナレッジを共有しましょう。

前書きがとっても長くなりましたが、今回ご紹介する本は
『伝わっているか?』(http://www.amazon.co.jp/dp/4883353044)
です。

これは、kindle unlimitedの対象の本なので、すごくいいですよ。

色々な方とお話しするとunlimitedを使いこなせていない方がいるようですが、
著者で検索したり、もともとの値段が高めの本がおすすめです。

余談ですが、unlimitedで最初に読むべき超おすすめベスト3!

1位)戦略読書日記 〈本質を抉りだす思考のセンス〉
http://www.amazon.co.jp/dp/4833420546)
→この本超おすすめです。楠木先生は『ストーリーとしての競争戦略』を書いた方ですが、この本もともと2,592円なんですね。これ読むだけで月額980円の元が取れます。

2位)生き方
http://www.amazon.co.jp/dp/B008BCCLBK)
→まあ、言うまでもない名著です。まだの方は是非!稲盛哲学の神髄を噛みしめましょう。

3位)仕事は楽しいかね?
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SIM1A1K)
→以前ご紹介したのが『仕事は楽しいかね?』でした。
【週刊恋愛サロン第7号】夏本番!納涼船攻略アルゴリズム/クラブVIPを最高のコスパでenjoyする方法
https://note.mu/puanda/n/nac359fbe9fb8

このシリーズは漫画を合わせて4種類unlimitedにあるので、ぜひ読んでみてください。

『伝わっているか?』(http://www.amazon.co.jp/dp/4883353044)
今回も長くなりすぎましたので、はしょり気味にいきます!

A「男の子なんだから、泣いてはいけません。」
B「悔しかったら泣いていいよ。友だちに見られるから部屋に行くかい?」

A「美術館なんだから、静かにしなさい!」
B「黙って絵を見るゲームをしよう!絵の中の色が何色あるか分かった人の勝ちだ!」

A「今日会えない?」
B「今日、1分だけ会えない?」

A「これ、おすすめのファンデーションですよ」
B「これ、おすすめのファンデーションですよ。うちのバイトの女の子全員買ったんです!」

さて、AとBのどちらが伝わっていますか?

こうしたノウハウが20パターン書いてある本です。

<メソッド⑤ごほうび>
メリットが想像できれば、相手は自分から喜んで動いてくれる。
≒『影響力の武器』の【返報性】

<メソッド⑧続きはあとで>
「興味喚起→答え」という流れで話せば、人は飽きない。
≒『影響力の武器』の【コミットメントと一貫性】

<メソッド①だけしか>
言葉を限定すると、「普通のモノ」が「欲しいモノ」に変わる。
≒『影響力の武器』の【希少性】

<メソッド⑩あるない>
ある⇔ないで考えれば、独自のモノゴトが生み出せる。
≒『影響力の武器』の【権威】

<メソッド⑦喜怒哀楽>
喜怒哀楽、嫌気、恐怖、快感。答えは相手の感情の中にある。
≒『影響力の武器』の【好意】

<メソッド②選ばれてマス>
心を動かす魔法の言葉。これ、みなさん、選んでますよ。
≒『影響力の武器』の【社会的証明】

上記で見たように、これらのメソッドは『影響力の武器』
http://www.amazon.co.jp/dp/4414304229)
とリンクしていますね。

詳しくは『伝わっているか?』をお読みいただきたいですが、最後にちょっとした実例を。
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#すぐに使えるルーティン
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<メソッド②選ばれてマス>
心を動かす魔法の言葉。これ、みなさん、選んでますよ。
≒『影響力の武器』の【社会的証明】
「元カノが毎回LHで行為をした後に服を畳んでくれたんだよね。そんなことある?」
「会社で後輩に迫られて困ってるんだよね。どうやって切り抜けよう?傷つけないで断る方法教えてよ。」
ステルスモテ自慢ですね(笑)。直接的にではなく、”匂わせ”ながらモテてる感を出すのはおすすめです!

<メソッド⑩あるない>
ある⇔ないで考えれば、独自のモノゴトが生み出せる。
≒『影響力の武器』の【権威】

(イケメンな人や美女とパーティであいさつしながら)
「あれ、俺の友達なんだ!今度良かったら紹介するよ」
OL子の心境<この人ってすごいかも・・・>

「今回パーティの主催者から頼まれてきたんだ!ちょっと時間空いたしね。」
OL子の心境<この人はがっついてこないし、実は掘り出し物かも・・・>

今回は以上です!それではまた!

2)簡単!セフレのつくりかた

PuANDAです。
今回は、なんどか合流ナンパをさせていただいているXさん(匿名)からの質問です。

−セフレをつくるコツをおしえてください

こんにちは。PuANDAさん。
ステナンのオープン率に毎回驚愕していましたが、今回、その後のテクニックをお伺いしたく
LINEさせていただきました。
自分はいわゆる「即」や「準即」はある程度できるのですが、
「キープ」というのが本当に苦手です(というかできません)。
彼女ができればフルコミットするし、彼女がいないときは、
ナンパにあけくれてワンナイトセックスを量産してしまいます。
PuANDAさんのような、複数をキープするコツ(セフレをつくるコツ)とはなんなのでしょうか。

-PuANDAの回答

Xさん、お久しぶりです。
Xさんの許諾を得た上で、note上に書かせていただいております。
キープをするにはいくつかのコツが必要です。
順を追って説明してまいります。


1)セックスをするまで

note.mu